2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
私は、三十年ぐらい前になると思うんですけれども、ISOのOSI、国際標準化機構のオープンシステム・インターコネクションというところの仕事の末端に関わっておった者として、コンピューターができてスタンドアローンで使われているんですけれども、それがコンピューターとコンピューターをつなぐのにどうしたらいいかと。
私は、三十年ぐらい前になると思うんですけれども、ISOのOSI、国際標準化機構のオープンシステム・インターコネクションというところの仕事の末端に関わっておった者として、コンピューターができてスタンドアローンで使われているんですけれども、それがコンピューターとコンピューターをつなぐのにどうしたらいいかと。
多摩永山病院では、この基幹病院として、自分たちの病院が切迫早産、前置胎盤、妊娠高血圧、子宮内胎児発育遅延などのハイリスクの妊婦の管理をする、そして、産科救急は積極的に自分たちがまず受け入れますという姿勢を明確に打ち出して、地域の開業医の先生方たちと、このセミオープンシステムという名前で、ローリスクは地域で、そしてハイリスクはいつでも受けますよということで運営をされていて、地域でのまずすみ分けができている
ある意味、当時どう呼んでいたかは分かりませんが、結局のところ、もう二十年以上前からベンダーロックインみたいな話はずっと課題としてあって、それがちょっとずつ時代が変わってきて、だんだんだんだんオープンシステムに移行する中で、じゃ、発注の仕方を今度分割発注にすればいいんじゃないかとか、どうしよう、ああしよう、いろいろやってきたけれども、結局ベンダーに丸投げするというところが改まらなかった。
本当にオープンシステムというのはすごく重要だなと思って、今、コンテンツ部門とか、それから、今、キンコン西野さんみたいに、新しくどんどんオープンにしていくことによってやっぱり本当にそれがビジネスモデルになっていくというようなことが出てきているので、やっぱり是非、今後は、特許だけではなくて、そういうオープン化していくということがビジネスにつながるんではないか、普及させていくということが重要ではないかと思
やはりその標準化、オープンシステム化の力というのは非常に強いと思っています。 映画がありまして、風をつかむ少年という映画があって、私、好きな映画なんですけれども、彼はアフリカの子供ですけど、彼は、図書館で本を見て、自分で風車を造って村の電気をつくるんですね。今それができるかというと、残念ながら、ビッグスリーと言われている会社に、三社に技術が牛耳られ、標準も牛耳られ、なかなか新規参入が難しい。
佐藤参考人が言っている中に、国産化のこの風車市場のオープンシステム化という、特にこの技術をやっぱりオープンシステムにしていくということは大変重要ではないかと。開発に時間とお金が掛かるものをやっぱりオープンにすることによって、やっぱりこの開発に時間を短くしていくとか、それからコストを掛けなくしていくという意味ではすごく大きな意味があると思うんですが、それについて詳しくお聞かせください。
卸売市場では、取引する数量の大小などで出荷を不当に差別する差別的取扱いが禁止されており、公正な取引の場となっている上、労力の要する販売活動ができない方や、契約の有無、また小規模な生産者や小売にとって、いつでも誰にでも利用可能なオープンシステムとなっています。加えて、生産者は売れ残りや代金回収の心配をせず生産活動ができます。
これはオープンシステムではなくて銀行同士がクローズドなシステムになっています。ですから、ここは安全だと言われていましたが、最近はハッカーが侵入して、例えばバングラデシュの銀行にハッカーが侵入して約九十億円が盗まれたという事件が発生しています。これが今年の二月。五月に入りましてシステムそのものにハッキングがされようとしていると、こういった状況があります。
恐らくこれは、オープンシステムといいますか、例えば医師会立病院というのは、専ら開業医さんが外来を診て、重い患者さんは入院してもらう、こういうシステムを目指したんじゃないかと思うんですね。そういうときに、紹介率、逆紹介率というのが結構大きいんですが、ここも検証が若干やはり甘かったのかなと。 ただ、もう既に制度が動き出しておりますので、皆さん、それに向かって頑張ろうと。
また、情報システムについて、ネットと接続されているオープンシステムとそうでないクローズシステム、それぞれにさらなる対策が必要であると考えております。この点についてお考えを聞かせていただきたい。これがまず第一点です。
お話しの国税庁のKSKシステム、麻生大臣の方からありましたが、現時点において可能な部分をオープンシステムに移行したんだろうというふうに承知をしておりますし、残る部分についても、お話がありましたが、今後の技術動向とか費用対効果を踏まえてオープン化の可能性を検討すべきだと思っていますし、引き続き、今委員のおっしゃったコスト削減の取り組みをしっかりやっていくということが望ましいとIT担当大臣として考えております
二十四業務あるうち、既に十四業務がオープンシステム化しておりますが、その後、平成二十二年に領収システムが追加でオープンシステム化され、残りました納税者情報、所得税消費税、法人税消費税、資産税、源泉所得税、債権管理、調査、酒税、間接諸税、以上九業務についてはまだオープンシステム化に至らないということが、一二年三月三十日の「基幹九業務システムのオープンシステム化に係る効果試算について」、これは野村総研システムコンサルティング
○武正委員 先ほど触れました野村総研の報告書でも、なかなか九業務のオープンシステム化は困難と彼らは言っているんですが、ただ、これがマイナンバーが導入されてどうかというのはまた次のステージの話だと思いますし、その時点でも、平成二十二年度に、この九業務に共通する機能の一部については機器のリプレースに合わせてオープンシステム化されている、残りの機能についても引き続き今後の技術動向を踏まえ検討を進めるとされているということでありますので
むしろお答えしたいのは、なぜ、オープンシステム、つまりレガシー改革をしたかということです。 私たち、社会保障の取り組みをしてまいりますときに、国民健康保険も介護保険も、そして、その後変化がありました後期高齢者医療制度も、それぞれの制度が国の議論によって決まり、そして、私たちが現場としてシステムを毎年のように更新しなければなりません。
いち早くそういう電子自治体に取り組んでこられた三鷹市なんですけれども、ちょうど平成十八年度に、レガシーシステムからオープンシステムへの移行というのを行っていると思います。このときというのは、オープンシステムに変えていくのでかなりの費用を要したかと思うんです。
四月一日からアウトソーシング的なオープンシステムで課レベルの研究所をつくろうということでございます。 それで、もう一つは、これは何かいわく言い難い部分がありますが、確かによく我々感ずるのは、一対四十六の世界があります。
今は財団法人地方自治情報センターがその権利を持っておりまして、これを今議員がおっしゃったように無料で提供しておりますし、これを改変することによって、カスタマイズといいますか、それぞれの使用者がより自分のところ向きに改変することも許容しているというオープンシステムであります。
一番大事なやつは、地域というものはやっぱりオープンシステムで出たり入ったりというものを繰り返していると。何が出たり入ったりするのかというと、人や物や金や情報、そういうものがチャンスを求めて出たり入ったりするんだと、こういう本質を持っているんだと。 そこで、一番大事なものは何かというと、人口は職を求めて移動するという大原則でございます。
あるいはまた、大学病院におきましては、言わば大学病院の中で完結をして診療を行うというだけではない、地域の周産期医療機関と連携をいたしまして、言わば地域の産科医を大学病院がそれぞれの役割を果たしながら連携して患者を特に必要な場合には受け入れるという形で、オープンシステム、言わば地域の医療機関と大学が一体となった医療という形で取り組んでいる例もあるわけでございます。
それから、先ほどオープンシステムと、これもいいことなんですけれども、オープンシステムをするためには、ちゃんと大学病院側にオープンシステムで来てくれる医師に対するきちっとした報酬を確保しないと、幾らオープンにしたってだれも来ないですよ、だれも来てくれないですよね。
現在、法務省民事局ではこの登記情報システムの最適化計画を策定しておりまして、この特定のソフトウエア及びハードウエアによらないオープンシステムである次期、ネクストの次期でありますが、次期登記情報システムを開発し、この切替え作業を行っておりまして、このシステムの開発、運用及び機器賃貸借等の各契約は一般競争入札により業者を選定しているところでございます。 どうも長くなって申し訳ありませんでした。
○坂野政府参考人 今申し上げました金額は、オープンシステムの構築などにかかる金額でございます。これと別に、いわゆる残債の返済分というのは、約千五百億円見込まれておるところでございます。
ここで、小児救急の拠点病院オープンシステムということで、地域の医師会所属の小児科医の専門医師と協力をしながら連携をして時間外診療、こういうことが実施をされておられて、大変すばらしい取組が行われていた実感がございました。
まず、システム面では、現行登記情報システムが今申し上げましたメーンフレームを中心としたレガシーシステムであり柔軟性に欠ける、コストパフォーマンスが劣るという欠陥があることから、その後の技術革新によるオープンで安価なコンピューター技術を十分に活用すべくオープンシステムへ変更するものであります。
○政府参考人(村瀬清司君) 参議院の決算委員会でございますけれども、平成十五年の決算審査措置要求決議におきまして、社会保険オンラインシステムの調達につきましては、NTTデータ等の特定業者の間で随意契約を繰り返した結果、不透明な契約内容、割高な契約額となっている等の問題が指摘され、オープンシステム化、随意契約から競争契約への移行等の実現を図っていくべきであると、こういうふうにされております。
それから、今度は業務に合わせた人事制度をつくれますから、しかも業務は固定的ではございませんし、それに合わせた中途採用と、つまり民間から、あるいは役所の中からでもよろしいわけですけど、公募などなさって、優れた適格な人材を確保していく、こういうオープンシステムにきちっと変わっていくと、これは大きいと思います。